魅力的な宣伝文句

 作品を世に広めるためには宣伝が大事ですよね。
 というわけで、魅力的なタイトルやCMやキャッチコピーを まとめてみました。

>>「ドリームプロジェクト。ドラゴンボールの鳥山明。ドラゴンクエストの堀井雄二。ファイナルファンタジーの坂口博信。僕らの夢が、今、時空を超える」(RPGゲーム『クロノトリガー』のCM)
 鳥山明は元々ドラクエのキャラデザを担当していたわけで、実質的にはドラクエとFFのスタッフが組んだだけなのですが、あえてそこには触れず、「ドラゴンボールの鳥山明」として紹介することにより、全く異なる三者が集結したかのような印象を与える……。上手い やり方です。

>>ひと狩りいこうぜ!(アクションゲーム『モンスターハンター』のCM)
 楽しそう。思わず頷きたくなるこの感じ。良いと思います。

>>たったひとつの冴えたやりかた(海外SF小説)
 オチが凄そうな表題、その1。わりと直接的な表現ですね。
 原題は『The Only Neat Thing to Do』です。

>>そして誰もいなくなった(海外ミステリー小説)
 オチが凄そうな表題、その2。上の『その1』に比べれば間接的な表現ですね。どういう意味だろうと思わせる系と言いますか。
 原題は『And Then There Were None』です。

>>パンツじゃないから恥ずかしくないもん!(アニメ『ストライクウィッチーズ』のキャッチコピー)
 可愛い。そしてエロそう。

>>俺より強い奴に会いに行く(対戦格闘ゲーム『ストリートファイターII』のキャッチコピー)
 格好良い。他に言葉は要らないでしょう。


 ここから先は、内容を知るとタイトルの意味が分かるタイプの作品です。
 宣伝戦略とはあまり関係ないかもしれませんけど、取り上げたいので取り上げます。

>>俺の妹がこんなに可愛いわけがない(電撃文庫)
 無意味に長いだけのタイトルかと思わせておいて、1巻ラストでタイトルとオチが繋がります。
 ライトノベル業界で流行した長文系タイトルの先駆けとなった作品らしいですが、タイトルとオチの繋がりまで真似されているわけではないようです。

>>ひぐらしのなく頃に(オリジナル同人ノベルゲーム)
 物語の舞台である田舎。物語の季節である夏。物語の象徴である夜(が迫る夕暮れ)。
 それらを象徴する ひぐらしの鳴き声。

>>涼宮ハルヒの憂鬱(角川スニーカー文庫)
 ストーリーの軸を さりげなく提示。
 内容とも相俟って、古今東西あらゆるタイトル名の中で一番好きです。


※新たに何か上手い宣伝文句を見付けたら、この記事に随時 追加していきます。
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